皆さん、ドラム持ち運んでますか?

カナダのドラムチャンネルDrumeo(ドラミオと読むみたいです)にて、スーツケースドラムが紹介されていましたね。




Drumeoの様な大手チャンネルで、DIYなスーツケースドラムが紹介されるのはちょっと珍しいと思います。

これからスーツケースドラムを始めようと思っている人、ちょっと気になっている人は見ておいて損は無いはずです。

動画を見ながら少し解説していきます。

ちなみに英語がわからなくても見てるだけでも十分為になります。

自分もわかりませんので安心してください。


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男性がスーツケースを転がして運んで来ました。
そのスーツケースの中には楽器類がぎっしり。
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あっという間にスーツケースをバスドラムとしたドラムセットが完成しました。
この一瞬でスーツケースドラムのコンパクトさが伝わりますね。
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このケースに文字通り、ドラムの全てが入っていました。
ちゃんとガムテープも入ってる所がミソですね。
ここから実際にこれをドラムとして使っていくための作業に入ります。
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取り出したのはバスドラムレッグをつけるためのブラケット。
ここではフロアタムレッグを使用しているようです。
もちろんこのままでは普通にスーツケースにつけられないので…
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レッグを付けるためのブラケットを留める位置を決めて…
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ズドン!!!
豪快に穴を開けます。
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裏側から留めて
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もう片方も同様に穴を開けてレッグを付けます。

お次はバスドラムです。
キックペダルを付けるためのライザーを準備します。
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位置を調節して
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もうお分かりですね。
ドリルでズドンです。
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キックも取り付け完了です。
固い打面を壊さないために、柔らかいビーターを使用していますね。

同じ要領で、お好みでシンバルも付けちゃいましょう。
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スーツケース自体の改造はこれで完了。
あとはケースに収まるハードウェア類と楽器を用意すれば…
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立派なスーツケースドラムの完成です!

Drumeoにて紹介されたのはあくまで一例ですので、人によってはもっと穴だらけにしてたくさんの楽器をセットしたり、逆に一切穴を開けずに使用している人もいます。

必要なのはアイデアと、スーツケースに穴を開けるちょっとした度胸でしょうかね。

スーツケース自体あまり安いものではないので、まずはジャンク品で挑戦してみると確実かもしれませんね。


それではこの辺で!



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