皆さん、ドラム持ち運んでますか?

このブログで紹介した2種類の折り畳みイス、今回はそのイスたちの細かな違いについて比較していこうと思います。


事前に参考にできそうな記事

【機材紹介】コンパクトに折り畳めるイス、Mini Max stool
http://884drum.blog.jp/archives/18701318.html

こちらが元祖折り畳みイスです。

【機材紹介】コンパクトに折り畳めるイス、Third generation retractable stool
http://884drum.blog.jp/archives/24139662.html

こちらが類似品。
類似品は数え切れないほど出回っているので、その中でも特に安かったものを選んで入手しました。

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左が類似品、右が元祖です。
畳んだ状態では見た目は違いますが大きさに違いは無さそうに見えます。

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畳んだ状態の厚さ。
これも変わりはないですね。

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裏面。
全体的に類似品の方がメカメカしいデザインですね。
元祖の方は足を取り付ける改造のためにマジックテープを貼っていますが気にしないでください。

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重ねてみるとこれも大きさに違いは無さそうに見えます。
実際は類似品が23.5cm、元祖が25.6cmと2cmほどの違いがあります。


次に、この畳まれた状態を保持する力について
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元祖はこんな風につまんで持ち上げても畳まれた状態のままですが

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類似品は自重で少し下がって来てしまいます。

運んでる最中に出て来てしまうとちょっとだけ困りますね。
バッグなんかに入れておけば防げそうです。

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運搬用ストラップはどちらも本体周辺に巻かれた状態で取り付けられています。

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元祖の方が金属パーツで打ち付けられているので少し丈夫そうですね。

さて次にセットした時の高さですが
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やはり並べてみると一目瞭然ですね。

元祖が45.5cmほどであるのに対し、類似品は37.7cm。
これでも通販サイトの商品紹介ページでは同じ45cmという記載であったため、類似品の雑さが目立ちますね。

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外壁をよく見てみると、微妙に作りが違いますね。

ちなみに重量は元祖が約1.3kg、類似品は1kgをちょっと超えるほどでした。

個人的な感想としては、どちらを選ぶかは好みの問題かなというところでした。
元祖だから安心ということも類似品だからすぐ壊れるということも、現時点では無いかなと思いました。

高さの大きな違いはありますが、その分類似品は軽さという利点があるので、小ぶりで軽いイスを求めている人にはちょうど良いかもしれません。
小柄な人や子供用にはピッタリでしょうしね。

どちらも結局はコンパクトに変わりないから、使用楽器や用途次第では2つ同時に持って行くというのもありかもしれません。

次も面白そうな機材を見つけたら色々調べてみようと思います。




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