皆さん、ドラム持ち運んでますか?

今回またドラムに使えそうな便利グッズを見つけたので紹介します。
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パイプ部分にクリップで止めて、スマホを見ることができるやつです。


演奏中、スマホを見たいけども譜面台を持って来るのが面倒、または置く場所が無いなんてことを経験した人もいる…はずだと思います。

自分は譜面は読まないけどもライブの曲順を確認するために置いていたりします。
そんな時、演奏中スマホをいつでも見られる場所に置いておくのに使えそうだと思い購入してみました。

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内容はこちら。
スマホスタンドになる部分と、それと組み合わさるクリップ部分。

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二つを組むとこんな感じ。
白くて丸いものはスマホをとめてくれる滑り止めゴムです。

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実際にスマホを乗せてみました。
自分のスマホはiPhoneSE。かなり小さめの機種ですがしっかり乗りました。

次にDIYシンバルスタンドに付けてみます。
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クリップ部分は本当にただのクリップなので、つまんで付けるだけです。

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パイプ部分に挟んで

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スマホを乗せて完成です。
角度の調節まではできません。

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スマホは縦置きでも横置きでもいけます。


対応しているパイプの直径は15~20mmとありますが、20mmまでとなるとドラムのスタンド類に付けるのは難しい気がしますね。
実際に直径約28mmのPearl製のハイハットスタンドに挟んでみると
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意外としっかりついてくれました。
30mm以下なら割となんとかなりそうです。

ここまで見た感じかなり優秀そうですが、欠点もあります。

個体差もあるかもしれませんが、スタンドとクリップ部分の接続パーツがかなり緩いため、ちょっとしたことで揺れたり外れたりなんてことがありそうに感じました。

なので、スマホを固定したまま操作するのはあまりおすすめしません。
譜面を確認するためにハイハットスタンドに固定したら、スワイプして次の譜面を呼び出す…なんて使い方したくなりますよね。
かなり優しく触ってあげないと、スマホスタンドが外れて落ちる可能性があります。

また、スマホを置けるとなると動画を撮影するのに使えそうですが、角度調節ができないのとちょっとした振動に弱いため、普通に直置きのスタンドを使った方が確実だと思います。

あくまで「スタンドに固定して、画面を確認する程度」の使い方がちょうど良いです。

スマホスタンドとクリップのパーツの接続がもっとしっかりしていれば良いんですけどもね。接着材で固定してしまっても良いかもしれないです。ただそうすると取り外せなくはなりますが…


便利そうではあるけども、ちょっとだけ惜しいところがある商品でした。


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