皆さん、打楽器持ち運んでますか?


今日は打楽器バンド「ラセーニャス」のライブを見に錦糸町シルクロードカフェへ行ってまいりました。

DbD-hM3UQAEtU_h

DbD-hM1VwAAhfsd

DbEpN1wU8AIShf3


La Senas(ラセーニャス)
http://lasenas.com/

150種類ものハンドサインを操る指揮者(指揮者担当がいるわけではなく、数人がこの役を担っています)により6人~十数人の様々な打楽器が集まり、リズムの波を生み出し、人力トランスを展開するパーカッションバンドです。

最大規模のクラブAGEHAでもパフォーマンスをしたり、去年は初のフェス出演も果たしており、ナオトインティライミ氏やアクアタイムスの出るイベントで青空の下ド迫力のライブをしていました。

今回は目玉のラセーニャスのパフォーマンスに加え、スペシャルゲストにインドの若きパーカッショニストのArun Sivag氏のソロパフォーマンス&ラセーニャスとのコラボセッションも披露されました。

DbEo-eWVMAQbWV_

DbEo-eWVMAImagV

そしてライブ終盤、観客まで巻き込んでの大迫力セッションも開催!
もちろん林は持ち運びドラムで参戦しました。
DbEpN1xU8AE64yQ

DbHnF7YVwAAfE5m

DbEtAn_U8AIYJ2z

Arun氏に持ち運びドラムを叩いてもらいました。
やはりインドを代表するパーカッショニスト、初めて触るヘンテコなセッティングをものともせず、素晴らしいソロを叩いて頂きました。
DbEpN1yU8AAvEYi

動画も少しだけ紹介します。
これだけでも凄い迫力のセッションだという事が伝わると思います。

やはり打楽器のセッションは最高ですね。
各々の音がぶつかり合い、自然のグルーヴが生まれてくる感じがたまりません。
何の打ち合わせも無く叩いて合奏が始まり、突然テンポが変わったりすることもあります。

鳴り往くまま、音に身を任せてひたすら叩くのも気持ち良いものです。
DbD-hM4UwAAKlWD

DbEtAoBUwAAcHLN


pQeW02yS
こちらのモヒカンは今回お誘いを頂いたラセーニャスメンバーの織本さん。
タブラ奏者で以前僕のバンドにも飛び入りで入ってくれたこともあります。


打楽器は非常に面白いもので、最も原始的かつ、誰もが音を楽しむ事ができます。
飛んだり手を叩いたり、聴いてる側も自然に打楽器の一員となれるのです。

何も考える事無くただただノるだけで楽しめ、それでいてメンバー各々のテクニックも最高にカッコ良い先鋭集団ラセーニャス、圧巻のライブは必見ですよ!!


それではまた、どこかのライブ会場でお会いしましょう!